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オンデマンド型学習システム利用規則

（目的）
第1条　
本規則は、宗教法人浄土宗（以下「本宗」という。）がオンデマンド型学習システム（以下「本システム」という。）及び学習教材の利用について必要な事項を定める。

（管理及び事務）
第２条　
本システム及び学習教材の管理は浄土宗教学部が行い、その責任者として教学部課長がこれにあたる。
２．オンデマンド型学習システム運営にかかる事務は教学部職員が行う。

（利用資格）
第３条　本システムを利用できる者（以下「利用者」という。）は、本規則に同意のうえで、本宗が定める方法で利用申込みを行い、許可された者とする。

（禁止事項）
第４条
　利用者は、本システム及び学習教材を利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると本宗が判断する行為を行わないものとする。

・本宗及び動画教材講師、または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
・本システムが、予定している利用形態を超えて利用（SNSへの送信、転載などの行為を含むが、これに限らない。）する行為
・犯罪に関連する行為または公序良俗に反する行為
・本システム及び動画教材講師への誹謗中傷、本宗職員等へのハラスメントと考えられる行為
・法令または本宗の宗門法制に違反する行為
・本宗による本システム運営を妨げるおそれのある行為
・他の利用者のＩＤまたはパスワードを利用するなど、第三者に成りすます行為、または、自己のＩＤおよびパスワードを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等する行為
・ソフトウェアを介することにより、または、第三者が提供するウェブサイトを介することにより、本システムの動画をダウンロードする行為
・その他、本宗が不適切と判断する行為

（権利帰属等）
第５条
本システム及び動画教材に関する著作権その他の知的財産権は全て本宗または動画教材講師、権利を許諾した第三者に帰属する。

（利用者による違反行為等に対する措置）
第６条
１．本宗は、利用者が本利用規則のいずれかの条項に違反したと本宗が判断する場合またはそのおそれがあると本宗が判断する場合、当該利用者への事前通知を行うことなく、本システムの利用を停止することができる。
２．本宗は、本条に基づき本宗が行った行為により利用者に生じた損害について一切責任を負わないものとする。また、当該利用者が本利用規則に違反し、その行為によって、本宗、他の利用者または第三者が損害を被った場合、当該利用者は、自己の責任と費用をもって、当該損害の一切を賠償しなければならない。

（利用者による利用登録の抹消および利用契約の解約）
第７条
利用者は、本システムの利用登録抹消を本宗に申し出ることにより、本システムの利用を終了することができる。

（保証の否認および免責）
第８条
１．本宗は、本システムの提供にあたり相当の安全策を講じるものの、本システムの中断、停止、終了、利用不能もしくは変更、その他のデータの削除もしくは消失、利用登録の抹消、または、その他本システムに関して利用者が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとする。
２．利用者は本システムを利用するにあたり、自己の費用と責任で本システムを利用するために必要となるパソコン、スマートフォンなどの端末、インターネット回線、ソフトウェアその他の設備を用意するものとします。利用者のインターネット回線の状況、パソコン環境、その他予期せぬ理由により、システムの中断、速度低下、障害、停止もしくは利用不能、中止などの事態などが発生した場合も、これによって利用者に生じた損害について本宗は一切責任を負わないものとする。

（やむを得ない場合の停止等）
第９条
本宗は、以下のいずれかに該当する場合、利用者に事前に通知することなく、本システムの一部または全部の停止または中断をすることができるものとし、この場合、本宗は、利用者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとする。

・本システムの提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等の保守または点検を行う場合
・本システムの提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等が不通、不良および事故等により使用不能となった場合
・火災、落雷、地震、風水害，停電およびその他の天災地変に起因してサービス提供が困難な場合
・いわゆるハッカー等の介入によりサービス提供が困難な場合
・その他、やむを得ない事由により、本宗が停止または中断の必要があると判断した場合

（個人情報等の取扱）
第１０条
個人情報および属性情報等の取扱いの基本方針は、別に定める浄土宗個人情報保護指針によるものとする。

第1１条（本システムの内容の変更）
本宗は、本宗の都合により、本システムの内容を変更し、または、本システムの提供を終了することがあり、本宗は、当該変更により利用者に生じる損害には一切責任を負わないものとする。

第1２条（本利用規則の変更）
本宗は、本宗が必要と判断する場合、本利用規則の内容を変更できるものとします。本宗は、本利用規則の内容を変更した場合には、利用者に当該変更内容を本宗の定める方法により通知するものとし、通知後、利用者が本システムを利用した場合または本宗の定める期間内に利用登録の抹消をしなかった場合には、利用者は、本利用規則の変更に同意したものとみなす。

第1３条（通知）
本システムに関する問い合わせその他利用者から本宗に対する連絡または通知、および本利用規則の変更に関する通知その他本宗から利用者に対する連絡または通知は、本宗の定める方法で行うものとする。

（業務委託）
第14条
本宗は、本システムの提供等にあたり、その全部または一部について、本宗と契約する第三者に業務委託する場合があり、利用者はこれを予め承諾するものとする。

以　上