法式編(第2回)※対面受講のみ
「戒名」
本講座では、各種講習会等においてご活躍されている法式教師をお招きし、本宗教師として必要な知識・作法を学び、法務の現場において実践・活用いただくべく開講します。
講師
一級法式教師 八橋 秀法 (京都教区 西願寺)
講義概要
講義の内容
本来、生前に授かるべき「戒名」ですが、没後に授与されることが多いのが現状です。その為、限られた時間の中で、亡き方に相応しい「戒名」を選定することになります。
本講義では、
①浄土宗における「戒名」の意義を確認し、
②不適切な「戒名」(差別戒名の問題も含む)について触れつつ、
③古来伝わる「三選三除の法」などの戒名選定の基準を紹介し、
④よりよい「戒名」を考えていきます。
備 考
各内容に関して、疑問に思っている事や正しいか不安ながらも確認する機会がなかった事などがあれば講義内に講師より回答が受けられます。お申し込みの際にFAX、郵送の方は申込用紙の記入欄に、Eメールの方は内容を記載して下さい。
※質問事項については、開催日の約1ヵ月前を締め切りとさせていただきます。
時間等の都合上、全ての質問に回答できかねる場合がございます。予めご了承ください。
【質問事項の締め切り】
第2回 戒名 令和4年10月3日(月)