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浄土宗史編

浄土宗史編 第3回

第3回

法然上人のお誕生から出家授戒、浄土宗開宗、往生等の一連の流れの中で、重要な出来事について理解を深め、浄土宗開宗850年の節目の年に、法然上人がどのような経験をされ、それがどのように浄土宗開宗と結びつくのかを学ぶ。

講師

坪井剛司

佛教大学准教授

講義概要

 本講座では、法然上人のご生涯、及びその没後における浄土宗の歴史的展開について、改めて概説的に学んでいきます。まず第一回目は、上人の生誕から幼少期、比叡山延暦寺での出家の様子を取りあげます。上人の生涯がどのようなものであったのかについては、上人没後に作成された伝記類が詳しく伝えていますが、幼少期や延暦寺で生活されていた間の様子は記事も少なく、分からないところも多くあります。そこで『法然上人行状絵図』を中心に、伝記類の記事や絵画部分を読み解きつつ、当時の一般的な僧侶のあり方と比較することで、その様子をたどっていきたいと思います。気軽にご参加ください。

日時
2024年1月18日(木)
午後零時55分から4時30分まで

時間割

12:30 受付
12:55 開講式
13:00 講義①
14:00 休憩
14:15 講義②
15:15 休憩
15:30 講義③
16:30 閉講式
受講対象 本宗教師
募集定員 会館受講 50名(先着順)/Zoom受講 300(先着順)
※感染症の拡大状況により変更する場合があります。
申込方法 各種申込頁「実践講座各種申込書」に必要事項を記入の上、FAX・郵送・Eメール又は、本ホームページからお申し込み下さい。
申し込み