寺族編 第3回
寺族編③
初めてお寺に関わることになった、お檀家さんと接する中でもっと知っておきたいと思った、そんなあなたに実践的に役立つ講座を用意しました。
お釈迦さま法然さま、またお寺について、大切なことをやさしくご説明します。
土日、長期休みの開催ですので、ぜひ寺族さん宗徒さん、お誘い合わせてお越しください。
また、「年中行事」については事前にお寄せいただいたご質問への回答も行いますので、ぜひこの機会をご活用ください。
講義①「お釈迦さまの教え②」
平岡聡(京都文教学園理事長)
お釈迦さまの死後、しばらくすると、インドには大乗仏教という新たな仏教が誕生しました。法然上人の教えもこれに基づきます。そこで本講義では、大乗仏教の基本的な考え方、およびその主な思想について解説します。
講義②「仏教の伝播」
平岡聡(京都文教学園理事長)
インドに誕生した仏教は、お釈迦さまの死後、アジア全域に伝わっていきました。その中でも本講義では、仏教が中央アジアを経て中国に伝わり、また朝鮮半島を経由して日本に伝来した歴史を説明します。
講義③「彼岸法要・十夜法要と準備」
森田康友(1級法式教師)
彼岸法要は、全国各宗旨の寺院で厳修されている法要です。日本独自の仏教儀礼で、起こりは古く、平安時代に崇道天皇の鎮魂のために厳修された春秋の一週間の法会が始まりとされます。そして農耕儀礼、太陽信仰、祖先信仰が加わり今のお彼岸が定着したと考えられています。浄土宗では「観経曼陀羅」をまつる等、心を西方へ向ける勤めの期間です。
また十夜法要は、浄土宗において法然上人御忌会と共に、帝の詔によって勤められる勅会の法要です。収穫時期と重なるため、収穫祭を兼ねた法要をされることが多いと思います。その一品造りも参考に紹介したいと思います。
今回は、この彼岸法要及び十夜法要の理解と寺族としての準備の心得を学んでいただきます。
※講義③について質問がある方は7月10日までにご連絡ください。